漢方体験

３０才男性（実家暮らしの会社員）　
　
小さい時から直ぐに下痢をすることが多く現在も同じ。食も細く、冷え症。冷たい物、脂っこいもの、肉類、インスタント食品、刺身などを食べると下痢になる。常に下痢が起こらないか心配で出かけるのも億劫。
　　
食事は母親が作るために、バランスのよい食事で問題ないが、お昼のお弁当を温めず、冷たいお茶と一緒に食べるので、お昼ご飯を食べると身体が中からキンキンに冷えるとのこと。
　
レンジでお弁当を温めて、なにか温かい汁物かお茶で食べるようにご指導。
　
著しい脾気虚（胃腸機能低下）、気滞（気の巡りが悪い）などの偏りがあり。痩せ型で見るからに虚弱体質に見える。
　
まずは、脾気虚を治すために、漢方を１日３包お湯割りでしっかりと飲んで頂くことになった。また、食事の後に漢方の消化剤を飲んでもらう。
　

１か月過ぎてご来店。
　　
下痢をあまりしなくなり、お腹が今まであまり空かなかったのが空くようになった。冷たい物や脂っこい物を食べると、まだ下痢をするが、とても良くなっている実感がある。
　
下痢の頻度が減ったことが「とても嬉しい」と喜ばれていた。
　
脾気虚を改善する漢方と消化剤の漢方も継続中。下痢もほとんどしなくなったが、食欲が出てきたので調子にのって焼き肉をたくさん食べたりすると、翌朝に軟便になることもある。
　
「漢方に対して半信半疑でしたが、これだけ改善できて驚いています。いつも下痢のことが気がかりでしたが、それが無くなることで生活がこんなにも晴れやかになるとは思いませんでした。これからも、相談しながら養生を続けていきたいです。」とお言葉を頂きました。

ケイアイ薬品　健康相談所の先生の声